こしょう (胡椒)

Piper nigrum

Piper nigrum

インド南西部のマラバル沿岸が原産とされます。現在では東南アジ
アや南アメリカ、西インド書道などの熱帯地域で栽培されています。
茎は蔓性で、長さは5〜9メートルになり、他の樹木などに絡みつい
て伸びます。葉は卵形で互生します。穂状花序をだして淡黄白色の
花を咲かせ、果実は液果で赤く熟します。ブラックペッパーは、この
緑色の未熟な果実を乾燥させたもの、ホワイトペッパーは完熟してか
ら乾燥させ、水に漬けて外皮を柔らかくして剥いだものです。灰色の
粉末コショウは、両方を混ぜ合わせたもので、わが国独特のコショウ
だといいます。
コショウ科コショウ属の常緑木本で、学名は Piper nigrum。
英名は Pepper, Black pepper。
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年10月25日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp