せいようみつばち (西洋蜜蜂)

Apis mellifera

Apis mellifera

Apis mellifera

Apis mellifera

Apis mellifera

Apis mellifera

ヨーロッパからアフリカに分布しています。わが国へは明治時代のはじめに養蜂用に導入され、今では各地に帰化しています。ふつうに見られるミツバチです。農地の周辺などに生息し、はたらきバチの体長は13ミリ、女王バチは17ミリほどになります。「にほんみつばち(日本蜜蜂)」に似ていますが、蜜や花粉を集める能力が高く、胸部に近い腹部が黄色いのが特徴です。3月から11月ごろに出現し、樹木のうろなどに巣をつくります。 
ミツバチ科ミツバチ属の昆虫類で、学名は Apis mellifera。英名は Honey bee。 
[上] オーストラリア・シドニー市デュラルにて、2009年05月12日撮影。(photo by Yumi Gunji)
[中1] 大阪市鶴見区「鶴見緑地公園」にて、2006年04月28日撮影。
[中2・中3] 宮城県山元町「山元いちご農園」にて、2023年03月30日撮影。
[中4・下] 宮城県川崎町支倉にて、2023年08月02日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp