アムラたまごのき (アムラ卵の木)

Spondias pinnata

Spondias pinnata

インドから熱帯アジアに分布しています。「タマゴノキ(Spondias cytherea)」に似ていて、高さは18メートルほどになります。葉は奇数羽状複葉で、暗緑色です。円錐花序をだして、緑白色の花を咲かせます。果実は卵形で、褐色に熟します。酸味が強く、生食や料理に利用されたりします。ただ和名にある「アムラ」については、説明が見あたりません。推測するに、インドの「アーユルヴェーダ」にある「アムラ(酸味)」の意味か、サンスクリット語で「マンゴー」を意味する「アムラ(アームラ)」あたりでしょうか。ちなみにタイの首都、バンコクの名前は「マコーク(kok)」の茂る「水辺の集落(Bang)」に由来するそうです。 
ウルシ科スポンディアス属の常緑高木で、学名は Spondias pinnata。英名は Common hog plum、Indian mombin、Wild mango。 
 
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2004年02月07日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp