アナカンプティス・ピラミダリス

Anacamptis pyramidalis

Anacamptis pyramidalis

ヨーロッパから西アジア、それに北アフリカの広い地域に分布しています。石灰岩地の草原や灌木帯、海岸砂丘などに生え、高さは30〜45センチになります。茎は直立し、長楕円形の葉が根生します。6月から7月ごろ、花茎を伸ばして総状花序にピンク色から深紅色の花を咲かせます。大きな唇弁が「てがたちどり(手形千鳥)」のように3裂し、長い距があるのが特徴です。 
ラン科アナカンプティス属の多年草で、学名は Anacamptis pyramidalis。英名は Pyramidal orchid。 
 
アイルランド・マンスター地方「バレン(Burren)高原」にて、2005年06月30日撮影。(photo by Jon Suehiro) 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp