ばいけいそう (梅恵草)

Veratrum album ssp. oxysepalum

Veratrum album ssp. oxysepalum

Veratrum album ssp. oxysepalum

わが国の北海道と本州の近畿地方以北から四国、九州の山地帯から亜高山帯、それに中国や東シベリア、カムチャッカ半島に分布しています。山地の林内や湿った草原に生え、高さは1〜1.5メートルになります。6月から8月ごろ、花茎を伸ばして、円錐花序に緑白色の花を咲かせます。名前は、花が「うめ(梅)」に、葉が「けいらん(恵蘭、しらんの別名)」に似ていることから。有毒植物で、根茎は殺虫剤に用いられます。「ややばぎぼうし」に似ていますが、細かな白い毛が生えるのが特徴です。 
ユリ科シュロソウ属の多年草で、学名は Veratrum album ssp. oxysepalum。英名は White false hellebore。 
 
[上・中] 長野県木島平村「カヤの平」にて、2003年07月19日撮影。
[下] 長野県茅野市「ピラタス高山植物園」にて、2002年07月21日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp