ぶどうがめ (葡萄甕)

Cyphostemma juttae

Cyphostemma juttae

アフリカ南部のナミビアに分布しています。暑くて乾燥した地域に生え、高さは2メートルほどになります。成長は遅く、塊茎は円錐形から円筒形に肥大化します。茎の表面は、皮が剥離して白くなりますが、これが夏の直射日光を反射して温度が上がるのを防いでいます。葉は大きな卵形で光沢があり、冬季には落葉します。夏に花序をだし、目立たない花を咲かせます。果実は「ふどう(葡萄)」に似た房で、鮮やかなワインレッドに熟します。 
ブドウ科キフォステンマ属の常緑多年草で、学名は Cyphostemma juttae。英名は Wild grape、Tree grape、Namibian grape。 
 
京都市左京区「京都府立植物園」にて、2005年08月16日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp