ひめつばき (姫椿)

Schima wallichii

Schima wallichii

わが国の九州、奄美大島以南から沖縄、台湾それに中国南部や東南アジアに分布しています。山地の明るい林内や林縁に生え、高さは10メートルほどになります。樹皮は暗褐色で大きな皮目があり、葉は楕円形から卵形で互生します。葉の縁には浅い鋸歯があります。3月から5月ごろ、枝先の葉腋に白い花を咲かせます。樹皮にはタンニンが含まれ、染料や魚毒に利用されます。別名では沖縄の方言で「いじゅ(伊集)」とも呼ばれます。 
ツバキ科ヒメツバキ属の常緑高木で、学名は Schima wallichii。英名はありません。 
 
大阪市鶴見区「咲くやこの花館」にて、2005年10月05日撮影。 

Shu Suehiro
shu@botanic.jp