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ヨーロッパ南部の地中海沿岸が原産です。乾燥した砂礫地で、粘土質あるいは石灰岩質の土壌に生育しています。高さは20〜40センチほどになります。5月から7月ごろ、淡いピンクの小さな花を咲かせます。代表的な料理用ハーブで、とくに魚介類に合います。パエリアやソーセージ、ミートソースなどに用いられます。
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シソ科イブキジャコウソウ属の常緑小低木で、学名は Thymus vulgaris。英名は Common thyme、Garden thyme。
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The Common thyme (Thymus vulgaris) belongs to Lamiaceae (the Mint family). It is an evergreen shrub that is native to the coastal areas of the Mediterranean Sea. This shrub grows in arid rocky clay or limestone soils. It can reach 20-40 cm in height. Pale pink flowers come in May to July. Common thyme is a typical cooking herb that is used for sea food, paella, sausage and meat sauce.
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[上・中1] 茨城県神栖市太田新町にて、2009年06月18日撮影。 [中2] 茨城県神栖市土合西にて、2008年06月09日撮影。 [中3・中4] 長野県大町市「ラ・カスタ」にて、2007年07月10日撮影。 [中5] 群馬県中之条町「薬王園」にて、2008年03月30日撮影。 [中6] 大阪府河内長野市「花の文化園」にて、2007年06月29日撮影。 [中7] 千葉県香取市大角にて、2012年05月09日撮影。 [中8・中9] 同上にて、2012年06月12日撮影。 [下] イギリス・ランカシャー州プレストンにて、2023年05月25日撮影。(photo by Yumi Gunji)
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