|
|
|
わが国の本州、京都府が原産です。江戸時代の初めから栽培されてきました。「みずな」の名前は、畦の間に水を引き込んで栽培したことから。関東地方では「きょうな(京菜)」と呼ぶそうです。茎は細く、よく枝分かれして大株となり、葉は細かく切れ込みます。4月ごろ、「あぶらな」に似た花を咲かせます。
|
|
アブラナ科アブラナ属の一年あるいは二年草で、学名は Brassica campestris var. laciniifolia。英名はありません。
|
|
The Mizu-na (Brassica campestris var. lacinofolia) belongs to Brassicaceae (the Mustard family). It is an annual or biennial herb that is native to Kyoto Prefecture of Honshu in Japan. This herb has been cultivated there from the early Edo period. It is a tussock and its stems are slender. Leaves are divided into frond. Wild turnip-like flowers are seen in April.
|
|
[上] 大阪府枚方市招提元町にて、2007年04月04日撮影。 [中2・中3] 同上にて、2006年12月11日撮影。 [中1] 大阪府四條畷市清滝中町にて、2006年04月12日撮影。 [中4] 同上にて、2007年06月09日撮影。 [下] 同上にて、2007年05月29日撮影。
|