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もみじちゃるめるそう (紅葉哨吶草)
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わが国の固有種で、京都府から滋賀・福井県の日本海側に分布しています。山地の谷沿いに生え、高さは20〜40センチになります。葉は広卵形で掌状に5〜7裂し、長い葉柄があり根生します。葉の基部は心形で表面には粗毛が生えます。4月から6月ごろ、花茎を伸ばして、上部に赤みを帯びた淡黄緑色の花を咲かせます。花弁は魚骨状に3〜4裂し、萼片は黄緑色です。
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ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草で、学名は Mitella acerina。英名はありません。
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京都市左京区「京都府立植物園」にて、2006年03月29日撮影。
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