あわ (粟)

Setaria italica

Setaria italica

アジアの東部が原産と考えられ、わが国へは、縄文時代に伝わった
とされてます。「エノコログサ」から改良され、中国では古くから栽培さ
れていました。五穀のひとつで、わが国でもコメの栽培より前から重
要な食料のひとつとなっていました。「オオアワ」と「コアワ」があり、わ
が国で栽培されているのは、主として穂の大きい「オオアワ」です。8
月から9月ごろ、茎の先に円柱状の花穂を伸ばします。種子はお粥
やもち、菓子などの原料や、小鳥の餌にもなります。写真の品種は
戸隠在来種。
イネ科エノコログサ属の多年草で、学名は Setaria italica。
英名は Foxtail millet。
長野県南箕輪村「信州大学農学部」にて、2005年08月29日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp