ふともも (蒲桃)

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

Syzygium jambos

熱帯アジアが原産です。花は白色で多数の雄しべがあります。花には「ばら」に似た芳香があり、ジャムやゼリーの香料として利用されます。和名は、中国名の「プータオ(蒲桃)」が、沖縄で転じて「ふーとー」となり、それが本土に伝わって「ふともも」になったと言われています。 
フトモモ科フトモモ属の常緑小高木で、学名は Syzygium jambos。英名は Rose apple、Malabar plum。 
The rose apple (Syzygium jambos) belongs to Myrtaceae (the Myrtle family). It is a semi-tall evergreen tree that is native to tropical Asia. The flowers are white with many prominent stamens. They have rose-like frangrance. The fruits are used for jam or jelly. The Japanese name is said that the Chinese name "Putao" turned in Okinawa and turned "Fuhtoh", which was transmitted to the mainland and became "Futomomo". 
[上] 静岡県浜松市「浜松市フルーツパーク」にて、2005年01月23日撮影。
[中1] 京都市左京区「京都府立植物園」にて、2004年02月07日撮影。
[中2] 同上にて、2006年02月02日撮影。
[中3] 名古屋市守山区「東谷山フルーツパーク」にて、2005年02月26日撮影。
[中4] 静岡県南伊豆町下賀茂「下賀茂熱帯植物園」にて、2007年02月16日撮影。
[中5〜中7] 静岡県東伊豆町「熱川バナナワニ園」にて、2009年02月22日撮影。
[中8〜9・下] アメリカ・フロリダ州「エジソン&フォード・ウィンター・エステート」にて、2011年09月28日撮影。(photo by Jon Suehiro)

Shu Suehiro
shu@botanic.jp