くらら (苦参)

Sophora flavescens

Sophora flavescens

わが国の本州以南、四国・九州から朝鮮半島、中国、シベリアに分
布しています。山地の草原や河川敷に生え、高さは1〜1.5メートル
になります。葉は奇数羽状複葉です。6月から7月ごろ、長い総状花
序をだして「イタチササゲ」のような淡黄色の花を咲かせます。肥大し
た根は、漢方では苦参(くじん)と呼ばれ、かゆみ止めや駆虫薬に使
われます。名前は、根を噛むとクラクラするほど苦いことから「眩草
(くららくさ)」、のちにそれが転じたもの。
マメ科クララ属の多年草で、学名は Sophora flavescens。
英名は Ku shen。
秋田県藤里町粕毛にて、2005年07月16日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp