めぐすりのき (目薬の木)

Acer maximowiczianum

Acer maximowiczianum

わが国の固有種で、本州の山形・宮城県以南から四国、九州に分布
しています。山地に生え、高さは10メートルほどになります。葉は3
出複葉で、小葉は楕円形をしていて縁には不規則な波状の鋸歯が
あります。5月ごろ、葉の展開と同時に、長い花柄のある散形状花序
に淡黄色の花を咲かせます。名前は、樹皮や葉を煎じて洗眼に用い
たことから。別名で「チョウジャノキ(長者の木)」とも呼ばれます。写
真は「下新井のメグスリノキ」と呼ばれる県の天然記念物で、樹高が
15メートルあります。
カエデ科カエデ属の落葉高木で、学名は Acer maximowiczianum。
英名は Nikko maple。
長野県北相木村下新井にて、2005年07月10日撮影。

Shu Suehiro
shu@botanic.jp