













わが国の九州南部から中国南部が原産です。今では関東地方以西
の各地に植栽されています。雄株と雌株、そして雌雄同株がありま
す。5月に房状の花穂を出し、秋に果実は黒く熟して、鳥によって散
布されます。幹は葉鞘である繊維によって覆われ、それはシュロ縄な
どに利用されてきました。また葉は柄につけたまま裂いて編みなお
して、蝿叩きやシュロ箒にされました。
ヤシ科シュロ属の常緑高木で、学名は Trachycarpus fortunei。
英名は Chusan palm, Chinese windmill palm。
[上] 韓国・京城(ソウル)市「南山(ナムサン)植物園」にて、
2004年06月19日撮影。
[中1・中2] 大阪府交野市「大阪市大付属植物園」にて、
2006年05月06日撮影。
[中3・下] 同上にて、2006年05月12日撮影。
[中4] 同上にて、2001年11月03日撮影。
[中5] アメリカ・テキサス州「フォートワース植物園」にて、
2006年04月29日撮影。(photo by Jon Suehiro)
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